結婚指輪のデザイン

婚約指輪に比べてシンプルなデザインで作り日常からつけて過ごすことの多い結婚指輪は、そのシンプルさゆえに自分たちの好みのデザインを作ったりこだわりを表現することに頭を悩ませる人が少なくありません。素材も金やプラチナが一般的とされるため、デザインで個性をあらわすために職人のさまざまな注ぎ込まれています。

主となるデザインはストレート、ウェーブ、V字やU字、幅広タイプ、エタニティーの5種類です。ストレートタイプは男性からも人気が高く、シンプルなため婚約指輪との重ね付けもしやすいため男女問わず人気です。ウェーブはストレートに比べ曲線が華奢な印象を作りやすく女性に人気のデザインです。V字やU字はそのデザインから指が太めと悩む人もすらりと綺麗に見せることができます。幅が広いタイプのデザインは男性からの支持が高く、エタニティーと呼ばれるデザインはダイヤが全面にあしらわれたゴージャスなデザインです。

結婚指輪はペアで存在するリングになりますが、必ずしもデザインまで全く同じにしなければならないというわけではありません。男性と女性では好みのデザインは少なからず異なることがあるため、毎日の生活でも気に入ってつけられるように最初のデザインの話し合いの段階でしっかりと理想を決めておくことが大切です。

【参考情報】ガラ おかちまち

指輪をはめるとき

それぞれ意味合いが異なる婚約指輪と結婚指輪ですが、渡される時期が異なるだけではなく、詳しく見るとそのつける期間も若干異なります。

プロポーズの際に贈られた婚約指輪をつける際は結婚式まで左手の薬指につけ、結婚式当日に右手の薬指に移して、指輪の交換の際に手元に来る結婚指輪を婚約指輪がついていた左手の薬指にはめ、式が終わったら結婚指輪をはめた左手薬指の上に右手の薬指から婚約指輪を移すというものが一般的です。このとき、結婚指輪が体側に、婚約指輪が指先側になるようにして重ね付けをすることで、永遠の愛の証として婚約指輪で鍵をかけるという意味も込められているとされます。丸い円を模したリングに永遠や輪廻を重ね、ふたりの愛が永遠に続くようにと願いをかけたうえで、重ね付けをする順番でもこうした意識を強くするのです。

以前はダイヤモンドなどをあしらった婚約指輪は普段からつけるものではなく特別な時につけるもの、というイメージが日本の中では広く考えられていました。しかし、海外では婚約指輪と結婚指輪を重ねてつけることも多く、現代になって海外で広く知られているその習慣が日本でも広がりを見せたためか、最近では婚約指輪もシンプルなデザインのもので作り、重ね付けすることも多く見られます。

婚約指輪と結婚指輪

プロポーズに渡す指輪には、結婚指輪と婚約指輪の二つがあります。この二つはそれぞれ渡すタイミングなどが異なります。初めてのプロポーズで用意する人はこの二つの明確な違いなどもいまいちぴんとこないことでしょう。

まず、婚約指輪ですがエンゲージリングとも呼ばれ、これは婚約を交わした二人の間で、主にプロポーズのタイミングで贈るもので、一般的に男性から女性に向けて、結婚の約束を取り付けるという意味合いを持っています。これから家庭を築く、一生涯のパートナーとしての申し込みという意味合いを持つため、ダイヤモンドなどを用いてデザインにも細部までこだわったものが多く、パーティーや式典の雰囲気にもぴったりなほど華やかなものになります。

それに対し結婚指輪はマリッジリングと呼ばれ、結婚式の際に二人が交換するときに使うペアリングのことを指します。婚約指輪に比べ家近指輪は普段から指につけて生活することが多いため、ダイヤモンドなどは使用せず、金やプラチナなどを使用したシンプルなものが一般的です。婚約指輪が結婚の申し込みという意味合いを持つのに比べ、結婚指輪は自分が結婚している、愛している人がいるということを周囲に伝える手段としても使われます。

プロポーズと結婚指輪

人生の中でも上位に入る特別なイベントの一つです。結婚を意識して考えることといえば、今度の将来のこと、挙げる結婚式の内容や招待したい人、家族へのあいさつなどさまざまです。しかし、多くの人が悩むポイントの一つはまず結婚を申し込むプロポーズについてです。プロポーズと一言で言っても人によってその形は実にさまざまなうえ、多くの人が人生の中でそう何度も経験することではなく、また、改まって人に相談したり教えられたりするものでもないため、なかなか自分らしいプロポーズの言い出すタイミングを考え出すことは難しいことです。

プロポーズの際贈るものとして一番にイメージされるものに指輪があります。しかし、指輪といって挙げられる名前は、婚約指輪と結婚指輪の二つがあり、初めてプロポーズを計画している場合はその違いなどもよくわからないという場合が多くあります。それぞれ込められた意味や渡すタイミングが違い、また使用するタイミングも異なるためその指輪に施すおすすめとされるデザインなども異なります。こういった細かい知識は個別に調べるとなるとなかなか難しく、また指輪だけではなく結婚式や婚姻の手続きなどそれ以外にも知識として身につけておきたいことはさまざまあるため、こればかりに時間を割くこともできないのも現状です。そのため、交際しながら結婚を意識した段階で少しずつ準備を進めておくことでよりスマートにプロポーズすることが可能です。